国公立試験の成績開示 冠模試と比べてみました

息子の大学受験

かなりボロボロだった11月の模試結果。

2次の得点率のみ載せていきます。

 

駿台の実戦模試は…

英語 55%

数学 23%

物理 12%

化学 48%

数学と物理わるすぎん?

 

河合塾オープン模試は…

英語 64%

数学 40%

物理 25%

化学 37%

駿台より河合塾の方が少し簡単なのかな?

 

全体的にみて、英語はまだマシとして他がひどいですね。

この中で数学の配点が一番高いのですが、ぜんぜんとれていません。物理もひどい。

さすがにこの模試結果を見て、息子くんはもう間に合わないかもという気持ちになっていました。

ただ、この時点でまだ科目によっては基礎をやっていたし、赤本も全く解いていなくて2次対策はこれからというレベルだったので、こういう結果になるのは当たり前という前向きな考えに切り替えていこうと話しました。

 

 

センター試験本番が終わり、自己採点の結果と今までの合格最低点を考えて、2次試験では6割をとれば合格出来るかなという計算をしていましたが、この6割がすごく高い目標でした。

 

大学に合格後、送られてきた前期2次試験の成績開示結果は…

英語 69%

数学 67%

物理 48%

化学 72%

物理が少し足を引っ張りましたが、模試よりもかなり点数がアップ。

模試から2次試験まで3か月でしたが、諦めないでコツコツ頑張った結果、全体的に成績を伸ばすことが出来ました。

不安だった配点の高い数学で大コケしなかったのが大きかったです。

2次全体で65%の得点率でした。

今年は倍率が上がったからか合格最低点が例年よりもかなり上昇。

結局、合格最低点プラス10点という点数での合格でしたので、もし2次が6割の得点率なら完全に不合格でした。

 

順位から考えて息子くんの点数から合格最低点までの10点の中に、合格者の約3分の1がいることがわかりました。

その合格最低点の前後にはたくさんの人がいると思いますので、合不合はほんとに紙一重。

息子くんが仲良しグループで結果を見せ合ったところ、1点差で合格している子からかなり上位合格している子まで様々だったらしいです。

1点(厳密に言えば小数点)の重みがすごい。

 

来年の受験はセンター試験ラストの年です。

友達の予備校でも、来年は国公立受験者がかなり手堅い受験校を選んでくるという話や、私立受験も今年同様に大変になるのは間違いないという話があったそうです。

うちの息子くんのように勉強が遅れて、ギリギリ滑り込み合格は危なすぎます。

もう勉強のエンジン全開の人もいるとは思いますが、部活を引退後まだのんびりしている人はそろそろ重い腰をあげてくださいね。

 

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