複数の大学で課外活動などを通じた集団感染が伝えられています。
クラブ活動やサークル活動、宴会などで感染が広がったようです。
息子くんの大学でも課外活動は再開が認められていますが、食事会や飲み会は禁止という事になっています。
でも、大学生ってみんなでワイワイするのが楽しい時期なので、緊急事態宣言が解除されてからは気が緩んで、飲み会などで集まってしまう子も実際は多いと思います。
課外活動の後にご飯食べに行こうという流れもあると思いますし。
小中高は学校が再開されているし、大学も課外活動ぐらいは良いんじゃないかなと思っていました。
でも、こうやって集団感染が報道されると、複雑な気持ちになってしまいます。
ようやくサークルが再開されたと喜んでいた息子くんですが、ちょっと心配です。
気をつけていても感染の可能性はゼロではないし、もし感染したら周りの人だけでなく、大学側にも多大な迷惑がかかってしまいます。
こんな状況が続くと、大学側も再び課外活動の禁止が発表されるかもしれません。
息子くんの国立大学の後期授業は、対面授業を再開するという雰囲気でしたが、ここまで感染者数が増えてくると、後期もオンライン授業になるのではないかという気がしてきました。
すでに青山学院大学などは後期もオンライン授業と発表されていますが、他の大学も続く動きがあるようです。
オンライン授業は楽な面もあるけど、もうウンザリみたい。
複数の先生が、生徒が勉強をサボらない様にと考えて課題を増やすので、毎日課題に追われているらしいです。
一人暮らしの大学生が、長期間ひとり部屋に籠っているというのは精神的に良くないような気がするので、早く大学が再開してほしいなと思っていますが、そう簡単にはいかなさそうです。
息子くんのサークルでは、学園祭に向けての準備が始まったようですが、集まったりすることはまだ少ないようですし、今後学園祭がなくなる可能性もあります。
居酒屋のバイトも以前と比べて、時間短縮になったり日数が減ったりして、収入も減っているようです。
もし、後期がオンライン授業になって学園祭なども無くなるなら、バイトをやめて家に帰ってきて欲しいとちょっと思ったりします。
たぶん息子くんは帰ってこないと思いますが。バイト次第かな。
受験が終わった大学1年生は、学校に全く行けず、友達も作れず、落ち着かない日々を送っていると思います。
就活も、コロナで採用を見送る企業が増えたり、面接がリモートになったりとかなり大変な状況になっているようです。
大学2年の9月から1年間アメリカに留学予定だった同級生も、アメリカには行けなくなってしまい困っています。
大学生もいろいろな面で、コロナに振り回されてるな…。
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