息子くんの仲良しだった先輩で浪人生が二人いました。
二人とも今年息子くんが前期で受験した大学を目指していた先輩たちです。
去年の春、3人で合格して一緒に大学生活を楽しもうと話していたそうで、息子くんもそれが目標にもなっていたように思います。
前期の試験が終わり、久しぶりに連絡をとった先輩たち。
1人の先輩は、結局1ランク下げて判定が良かった他校を受験。
もう一人の先輩は、息子くんと同じ大学ですが、ボーダーが低めの学部に変更して受験したそうです。
浪人生は冒険できないと言っていた先輩。
A判定やB判定でも不安、余裕のあるA判定ぐらいでないと安心できないのかもしれません。
浪人して1年間勉強を頑張っても、現役で受けた大学に合格するのは、簡単な事ではないんだなと思いました。
もし息子くんが浪人した場合、来年はセンター試験ラストという事も重なり、受験校選びが本当に難しくなりそうです。
他の保護者に聞いた話だと、センター試験後にあった息子くんの高校の三者面談でも、先生が浪人させたくないのか、いろんな大学や学部の判定を出してきて、受験校の変更を薦められたという話を聞きました。
先生と相談した結果、受験校を安全な方へ変更した子もいるようでした。
一度も行ったことのない大学を受験することもあるようです。
思いのほか家から遠い大学を急に受験することになって淋しがっている保護者もいました。
息子くんのクラスは、北海道から九州まで全国に散らばっての受験という感じみたいです。みんな凄いよね…
みんなの元にサクラが咲くことを祈ります。
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