2次試験が迫ってきた息子くん、ここ2日ぐらい元気がありません。
2次の出願校を決める時に、どうしても目標を下げたくない、もし浪人しても頑張るからと言うので強気の出願をしました。
それから、約1か月。
気持ちに波はあったものの、いつも元気だし、マイペースに勉強も頑張ってきました。
受験校の赤本を解いてみた所、数学の点数があまりとれませんでした。
もともと数学は得意とまではいかなくても、模試などではそこそこの点数がとれていました。
よく問題の相性が良いとか悪いとか言いますが、この大学の数学は息子くんにとって相性が悪いのかも。
もっとしっかり勉強が出来ていれば、そういう事は問題にならないのかもしれませんが、息子くんは駆け足で受験勉強をしてきたため、2次対策もたいして出来ていません。点数がとれないのはただその大学のレベルに達していないといも言えますが。
赤本を解き始めたのも出願校を決めた後のことでした。
もっと早い段階で赤本をやっておけば良かったのかもしれませんね。
それでも、赤本で数学15ヵ年を何周かやりつつ、1対1対応の演習をやって、なんとか力をつけようと勉強を続けてきました。続けるうちに、段々手ごたえも出てきてちょっと自信がついてきたように見えました。
直近の過去問2年分、一度もやっていない年度があったので、力試しで1年分解いてみた息子くん。
結果は5割をきってしまいました。合格するには6割はとらないといけません。これが大ショックの様でした。
そして、友達から息子くんが受ける大学の学科の倍率がめちゃくちゃ高い事を聞いてしまったのです。
息子くんに倍率をナイショにしてたんですけどね。ばれちゃいました。
そのことで、また自信喪失。
その他にも、もし前期が不合格なら合格をもらっている私立大学に入学する友達の話や、後期に安全校を受験予定で浪人はしないであろう友達の話を聞いて、なんだか自分一人が浪人するような気持ちになり、焦っているというもの原因かもしれません。
試験問題はその年によるから運もあるし、英語、化学、物理で良い点を取れればその分をカバー出来る可能性もある。
受験校の倍率が高くても、ボーダーが上がるとは限らないから、倍率は気にしなくて良い事を、今までの大学の資料を見て話しました。
もし、今年不合格で浪人したとしても、長い人生の中での1年を勉強に費やすのも悪くない。
浪人した1年はすごく価値があったと『でんがん』さんも言ってたよ!と伝えました。
↑YouTuberでんがんさんのファン、私からのアドバイス。
普段はノー天気BOYの息子くんが、急にネガティブになり落ち込むと心配で心配で。
娘ちゃんは普段から不満や愚痴、不安を家でぶちまけるタイプなので、そういうのに慣れているのですが、息子くんはそういう事が少ない分、どう接しようかと怯んでしまいます。
不安で落ち着かない様子を見ていると、胸が痛くなるような辛い思いですが、なるべく息子くんの気持ちを紛らわせるように、あえて普段通りしゃべりまくり、からんでウザがられるというコミュニケーションをとっています。
泣いても笑っても数日後には2次試験です。
息子くんには、余計な事は考えずただ前だけを向いていて欲しい。
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