塾のおじいちゃん先生

娘の大学受験

少し前から集団塾で英語の授業を受けている娘ちゃん。

入塾テストの点がかなり悪かったので、複数あるレベルの中で一番下のレベルのクラスです。

担当のおじいちゃん先生は元々一番上のクラスを教えていた先生で、第一線を退いてからまた戻ってこられた先生みたいです。

娘ちゃんはその先生の授業を受けるようになってから、長文読解の苦手意識が薄れてきたそう。

今まで単語の暗記や文法の勉強もサボっていたのでスムーズにはいかないようですが、それでも楽しく授業を受けている様子。

ただ一番下のレベルという事が関係あるのか、モチベーション低めの生徒が目立ち、授業中寝ている生徒もチラホラという状況らしく残念がっていました。

娘ちゃんはそのおじいちゃん先生がお気に入りですが、やはり受験を考えるとまずは一つ上のクラスに上がらないといけないという自覚はあるみたいです。

 

自習時間におじいちゃん先生の所へ勉強の相談に行ってきた娘ちゃん。

勉強のスケジュールを立ててみたけれど、あまり実行出来なかったと落ち込む様子を見て、出来なかったことより、今は出来たことに目を向けていこうと言ってもらえて気が楽になったみたい。

私も計画をたてて実行することがすごく苦手だからな…。

 

日本史の勉強のやる気が出ないと相談すると、自分で日本史の勉強したところをノートにまとめてくるように言われた娘ちゃん。

これから毎週、そのまとめノートを見ながら先生と日本史について話をする時間を持つことになったそうです。「先生も日本史をよく知らないから一緒に勉強する」と言われて嬉しそう。

おじいちゃん先生は、娘のような気難しい生徒の扱い方をよくわかっておられるようです。

これでもし英語のクラスが変わっても、おじいちゃん先生との関りは途切れないし良かったです。

 

息子くんもこの塾のおかげでやる気が出せたし、やはりプロの先生の力はすごいなと思いました。

まだまだエンジンがかかりきらない娘ちゃんですが、最近自分からいろんなことを話してくれる時間が増えてきたので、精神的に安定しているのかな。

娘ちゃんの機嫌がよいと家の中が平和\(^o^)/

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