私立文系から国公立文系に目標を変えた娘ちゃん。
今まで数学の勉強は最低限しかしてきませんでした。
最近、個別塾でも数学の授業を受け始めました。
学校の教材『青チャート』は娘ちゃんには難しいらしく、高1の時に『黄チャート』数I・Aを買っていました。
最近娘ちゃんに頼まれて数II・Bも買い足し。
ところが、『黄チャート』も解説が少なくて分かりにくいと言いだし、塾の先生と相談した結果、もっと解説が詳しい教材に変えることになりました。
息子くんもチャートが嫌で高3の受験期にようやく苦手を克服したのですが。
娘ちゃんもチャートいやいや病なのかな。
根気よく取り組めばチャートはすごく良い教材なのだと思いますが、苦手意識を持ってしまうとなかなか難しいですね。
結局、先生おすすめのこの2つのシリーズを使うことになりました。
両方とも解説がかなり詳しくて、わかりやすいようです。
基礎問題精講のほうがちょっとだけ簡単なのかな。
どっちか1冊で良いんじゃないの?と思ったのですが、そのへんは塾の先生にお任せで。
その後『黄チャート』をやるかは未定です。
高1の頃からですが、高校の授業はスピードが速くて教え方もわかりにくいといつも不満たらたらな娘ちゃん。
昔、息子くんも高校の授業の不満をよく言っていましたけどね。
特に今はコロナ休校での授業の遅れもあって、余計にスピードアップしているようです。
予習復習をしっかりとする子は良いのかもしれませんが、うちの子は二人とも最低限の宿題をこなして凌いでいくというタイプなので、どうしても学校の授業に置いて行かれがち。
本来なら、高校の授業をしっかりと受け、受験に向けて力をつけていくのが理想的なのだと思いますが。
それがうまくいかず、どうしても高校での勉強と受験勉強が別物になってしまいます。
息子くんの時に感じていたことですが、娘ちゃんも同じ道を辿っているみたいです。
受験勉強に使う教材も、高校の教材はほとんど使っていなくて追加で購入したものばかりでした。
そんな子供たちですが、息子くんと娘ちゃんは性格的にかなり違います。
息子くんは決めたことは淡々と取り組み、わりと長続きするタイプ。
娘ちゃんは熱しやすく冷めやすい長続きしないタイプ。
受験において、娘ちゃんのこの性格がマイナスに出そうで怖いなと思います。
問題を一人で解いてわからなければ本の解説を読みますが、それでもわからなければ他の本やネットで調べるという根気がなく(面倒くさがり)、わからなければ先生を頼って解決するしかないと考えています。
その辺、なるべく自分で解決していけるように変わっていってくれたら良いのですが。
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