昔から時々出来て悩まされるのが、口唇ヘルペス。
子供たちの受験が終わり、ホッと落ち着いた頃から2度も出来てしまいました。
口唇ヘルペスとは…
くちびるやその周辺に水膨れが出来る病気です。
ウイルスの感染が原因で、子供のころに知らずに感染していることが多いようです。
一度感染するとずっと体内に潜伏していて、風邪、発熱、ストレス、疲労など体の抵抗力が落ちた時に活性化して症状が出るという困った病気。
口唇ヘルペスの症状
最初、唇がチクチクするような違和感から始まり、赤くなって水膨れが出来てきます。
その水膨れが段々乾燥してかさぶたになり、かさぶたが取れた後再度水膨れが出来たりしますが、段々と治っていきます。
綺麗に治るまで2週間ぐらいかかる事があります。
出来た時の対処法
まずは他の人にうつる可能性があるので、食器やタオルなどを分けて使ったり、手洗いをマメにして気をつけましょう。
今までは口唇ヘルペスが出来ても、病院に行くのが面倒でいつも自然治癒を待っていました。
病院に行くと飲み薬や塗り薬で早く治すことが出来るようです。
今回は市販の塗り薬があると知り、初めて買って使ってみました。
アクチビア軟膏という薬を買いました

使い方
1日3~5回患部に塗布。
唇やその周りにピリピリ、チクチクといった違和感(再発のきざし)を覚えたらすぐに塗布する。
この薬は口唇ヘルペスの再発時の薬なので、初めて発症した場合は使用できません。
この薬を買ったのが、チクチクが始まった後、水膨れが出来始めた頃でした。
もっと早く塗り始めれば、ウイルスの増殖を抑えられるようなのですが、塗り始めるのが少し遅かった…。
水ぶくれは出来てしまいましたが、いつも程大きくなることなく、かさぶたになりました。
かさぶたが取れた後もすぐに薬を塗布すると、再度水ぶくれがほとんど出来ることなく治っていきました。
完治するまでの日数は、何もしないよりもかなり早く治り、すごく助かりました。
次回、また唇のチクチクが始まれば、すぐに薬を塗ってひどい水膨れになる前に治したいと思います。
この口唇ヘルペスの原因になるウイルスは日本人の7~8割の人が感染しているそうです。
でも、周りでそんなに発症している人が多いとは思えません。
もぐらママは、年に1度以上は口唇ヘルペスが出来るタイプなので、出来やすいタイプなのかな…。
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