しばらく間があくと、色々な事がありすぎて何を書きたいのかわからなくなってしまう…。
とりあえず、最近は娘ちゃんに振り回されています。
気分の浮き沈みが激しすぎて。
沈んでいる日のほうが多いのですが、そんな時は家では全く話をしなくてスマホを触っているか、自室に籠っているか。
かと思えば、学校や部活での出来事を楽しそうに話してくれることもあります。
そういう日は、ほんとうにホッとします。
話を聞く限り、仲の良い友達も出来て遊びに行ったり、部活の仲間とご飯や映画に行ったりと楽しく高校生活を送っているんだなと思うのですが。
元気がない日が多い理由は、やはり寝不足からくる疲れと様々なストレス。
元々娘ちゃんはたっぷり寝ないとダメなタイプ。
寝不足になると本当に朝が起きれません。
プラス、何か悩み事などストレスがあると余計に起きられなくなります。
中学の頃、それがひどくて起立性調整障害ではないかと悩んだことがありました。
一時期、よく遅刻したり、休んだりという時がありました。
部活の事や人間関係で悩んでいたという事も大きく関係していたと思います。
朝、娘ちゃんを起こしても全く反応が無くて、何度も起こす。
ようやく、目が覚めて起き上がっても気分が悪くてまた寝転んでしまう。
顔色も悪くて、頭が痛い、気持ち悪いなどと言う。
でも、学校に行かせたくて必死で起こすので、ケンカになる。
結局、布団に潜り込んで自分の世界に閉じこもってしまうという悪循環。
私と娘ちゃんの関係が最悪になってしまい、殻に閉じこもるようになりました。
スマホの使い方でよく大喧嘩も。
娘ちゃんが家出したことも何度もあったし、私も家出のフリを何度もしました笑。
そんな時に助けてもらったのが、担任の先生や部活の顧問の先生でした。
自室に閉じこもる娘ちゃんと話をしてもらったり、家出した時には探してもらったり、学校や電話でも娘ちゃんと話をしてくださいました。
正直、家族だけでは手に負えない状況になっていましたので、先生方の助けが無ければ不登校になっていただろうなと思います。
娘ちゃんを追い込んだ原因は、私にかなりあったと思います。
口うるさく厳しい事を言っていました。
一度入った部活は最後まで頑張れ、定期テストの勉強はちゃんとする、勉強するときはスマホを触らないなど。
娘ちゃんを思って言っていたつもりが、逆効果だと後からわかりました。
一番ダメだったのは、 態度や言葉遣いが悪く、理不尽な事ばかり言う娘ちゃんにイライラから感傷的に話をしてしまう所…。
学校の先生は、いつも娘ちゃんの話を落ち着いて聞いてくれて、その上でダメな事はダメや、こういう風にしていこうなどと、娘ちゃんの気持ちに寄り添って話をしてくれました。
それが私にはなかなか出来ないんだな~。
数か月で学校にはちゃんと行けるようになりました。
朝なかなか起きられないのは変わらず、毎日10回以上は起こさないとダメですが、なんとか重い体を引きずってでも学校に行く気力が出てきました。
その後も、頭痛や気分がすぐれなくて遅刻や休むことは時々はありましたが。
時々やってくる部活辞めたい病の時は、話だけを聞いて辞めるななどとは言いませんでした。
いつも顧問の先生が丸くおさめてくださいましたので、最後まで部活を続けられました。
試合の応援だけはまめに行って、その時に先生と情報交換していました。
学校や勉強の事も、一切何も言いません。
娘ちゃんが話をしてくれた時には、しっかり聞くことだけを心がけていました。
中三から行った塾の先生には、こっそり相談していましたが、受験校などについては娘ちゃんに一任。
夜寝る時間だけは守るように言っていましたが、後は見守ってグッと我慢。
おかげで、家でのケンカもほとんど無くなりました。
受験が終わり、行きたい高校に入学してウキウキの高校生活が始まり、好きな部活に入ったわけですが…。
とにかく毎日忙しい。
遠い高校なので通学時間が長い+毎日朝練なので早く起きなければならない。
課題や小テストが多く、ほぼ毎日部活後に塾の自習室通い。帰るのは10時過ぎ。
土日は遠くに行くことも多く、やはり早起き。
テスト前でも、毎日朝練があって、夕方の練習も結構ある。
勉強が難しく定期テストの点数が思うようにとれない。
忙しくても部活の空いた時間には絶対遊びに行く。
こんな感じの生活で、疲れとストレスが溜まってきているのが目に見えてわかるようになってきました。
合わせて、朝起きられない状態がひどくなってきています。
起こしてもまったく反応が無い状態が続き、起きるまでに30分ぐらいかかってしまいます。
時間が無くなり朝ごはんも食べずに家を飛び出すことも多いです。
中学の時のように、高校をサボるのではないかとハラハラします。
少し前に、LINEで夏前に部活辞めたいとメッセージを送ってきました。
とうとう来たかと思いました。
それから色々と考えてしまいました。
中学の時のように頼れる先生もいません。
部活をやめれば、体はだいぶ楽になるかもしれない。
でも、他の部員たちとこれからの学校生活でギクシャクしてしまいそう。
それが原因で高校に行きたく無くなるのでは…。
などとどうしても悪い方へ考えてしまいます。
辞めたいメッセージを送ってきてから少したちます。
昨日は夏休みの部活の予定などを話していたので、夏前に辞めるという気持ちは無くなったのかな?
そのことに触れるのが怖くて、機嫌よく部活の話をしている娘ちゃんの話をただただ聞いていました。
夏休みに入り、忙しさが少し落ち着くと良いのですが。
今は、娘ちゃんが笑顔で話をしてくれる日が増えることを望むばかりです。
↓ブログ村ランキングに参加中。ポチリと応援して下さると嬉しいです。

にほんブログ村
コメント