息子くんと同じ国立大学に、推薦・AO入試で入学した仲の良い友達がいます。
彼は自分の考えをちゃんと持っていて、目標がはっきりしている人。
センター試験も息子くんより10%ぐらい上の成績!
一般で受けても受かっただろうなという優秀な学生らしいです。
息子くんはそういう入試など考えたことも無かったし、調べたこともありませんでした。
クラスの生徒たちも一般で受けるのが当たり前という感じだったと思います。
でも、他のクラスには高校時代の研究を活かして旧帝に合格した子もいました。
ママ友の娘さんは、小さいころから得意な美術を活かして国立大学の建築に合格。アート系の塾に行っていたみたいです。
知らないだけで実は受験して不合格だった人もいたりするのかなと思ったりします。
国公立の推薦・AO入試について少し調べてみると、なにやらすごく大変そう。
成績基準があったり、センター試験が課されたり、出願の準備もややこしく、面接や小論文の準備も。
息子くんのように特技や将来の目標もこれといって無い子にはすごく敷居が高いなと感じました。
考え方をかえれば、何か一つ特定の分野で知識や能力が秀でた子、将来のビジョンがはっきりしていて情熱がスゴイ子などは、それをアピールできる場となるので、すごく良い機会だと思います。
そういう生徒は受験勉強との両立になりますが、受験の回数を増やせるという点で準備が大変でもチャレンジする価値はありそうです。
YouTuberのスーツさんという方は、鉄道好きでその広く深い知識を活かして横浜国立大学に合格されたそうです。
高校時代の成績もすごく良かったようですが、好きな事をとことん極めて道を切り開くのはすごいな。
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