息子くんの中学時代と高校受験を振り返る 2

高校受験

続きです。

息子くんが目指したのは、公立高校の自校作成問題で受験するクラスでした。

自由な校風の高校で、部活が活発な所も気に入り、本人が受験を決めました。

塾の先生からは偏差値70程の公立2番手校受験を強く薦められましたが、塾の実績の為に薦められているのではとか、息子くんの実力ではかなり危ないのではという心配があったり、息子くん自身が学校説明会での雰囲気が気に入らなかったという理由で、2番手校の受験はやめました。併願の私立高校の選択も先生の意見と違う所に決めたりもしたので、先生とは正直ちょっとギクシャクしてしまいました。

 

公立高校の受験は息子くんの注意力散漫な所が出てしまい、試験で大きなミスもありましたがなんとか合格。

公立受験の前に受けた併願私立も特待合格を貰う事が出来て、少し安心して公立受験を迎えられたと思います。

塾での勉強はハードで正直ついていけなかった部分もありましたが、それでも少しずつ力はついていて、受験を乗り越えることが出来ました。

入学した高校で、毎日楽しそうに過ごしていましたし、部活にすごく力を入れる事ができて、この高校はすごく合っていたのだろうと思います。

高校では、部活を引退するまでテスト前だけの詰め込み勉強型でしたが、成績は良くも悪くもなく中間層でずっと過ごしました。ただ、この時の過ごし方で受験期の勉強が大変になった事は間違いありません…。

 

 

息子くんは高校受験の最後の方に同じ塾の友達と仲良くなり、4人組のグループで塾が休みの日にみんなで集まって勉強することがありました。

その中にすごく勉強熱心な友達がいて、みんなかなり良い影響を受けたそうです。

彼は中学時代野球を頑張り、最後の夏は全国大会まで進む活躍ぶり。

そんな彼は、それまで塾無しでオール5だったらしいです。

その大会が終わった夏休みの後半から入塾してきた彼は、最初は成績が塾の中でも下の方でした。

でも、彼が目指していたのは偏差値70を超える公立トップ校。

夏からの通塾でかなりハンデがあったと思いますが、それでも諦めずトップ校を目指して頑張りました。

そこからどんどん成績を伸ばしていった彼は、塾内偏差値もうなぎ上り。

あっというまに息子くんたちを抜かしていったそうです。

息子くんは「あいつはマジで天才」と言っていました。

彼は地頭の良さと努力する才能の両方を持ち合わせていたようです。

そんな友達たちと切磋琢磨しながら、受験までを過ごしました。

受験が終わり友達の進学先が決まりました。

野球の友達は公立トップ校に無事合格。

一人は難関私立に合格。

一人は私立の国公立受験コースに合格。

それぞれの道に進むことになりました。

高校生活が始まると、残念ながらみんなと連絡をとる事が段々無くなり疎遠になってしまいました。

 

高校生活が終わり、大学の入学式での事。

会場の外にいた時に一人の男の子が息子くんに声をかけてくれました。

その子は塾の仲良し4人組の一人、難関私立に進んだ友達で、同じ大学に入学することがわかりました。

すごくたくさんの人で溢れている中、偶然出会う事が出来て久しぶりの再会となりました。

他の子たちはどうしているかな…。

 

受験において、周りの友達環境はすごく影響が大きいと思います。

それが良い方に行く場合もあれば、悪い方に行く場合も。

 

 

息子くんが高校に入学して勉強面で感じたことは、高校の授業自体は先生によりけりで進学校だから質の良い授業を受けられるとは限らないという事。

これは公立高校において言える事だと思います。トップ校の子も言っていました。

私立高校は良い先生を集めていると思うので状況は違うかも。

公立進学校に進む一番大きなメリットは、周りの子の目標が高いので、一緒に切磋琢磨出来る事だと思います。

反対に、その状況が自分と合わなければ苦しい思いをしたり、勉強が嫌になってしまう事もあり得ます。

 

高校受験が終わって、第一志望の高校に進めなくても、そこで頑張れるかどうかは自分の気持ち次第。

友達を作って高校生活を楽しく過ごす事が一番だと思います。

もし大学受験で高い目標を持っていても、高校で周りに同じような目標の人がいなければ、塾などで友達を作るなりライバルを作るなりするのが良いと思います。

 

いよいよ高校受験本番です。みんなが思い通りにいくわけではありません。

息子くんの同級生ももちろん第一志望が残念だった子はたくさんいました。

みんなを見ていて思うのは、第一志望に合格することが全てではないという事。

入学が決まった高校で勉強なり部活なりを頑張って、素敵な高校生活を送って欲しいなと思います。

 

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