我が家は下宿の費用にあまりお金をかけられないので、もし合格したら大学の寮に入るか、家賃の安い下宿に入るという約束をしていました。
受験前から探し始めた方が良いと聞いたので、金銭的に余裕がない我が家は早めにネットでチェック。
たまたま見つけた下宿先は、立地は恵まれていないけれど大学が近くて安く、住んでいる人数が多くて、全員同じ大学の学生という事でなかなか良さそうだなと思いました。
前期試験の直前には、予約数が部屋数をすでに上回っているという事だったので、受かる可能性が低い我が家もとりあえず予約して、試験を受けたついでにお部屋の見学もしてきました。
その後、合格がわかった時に電話で正式に申し込み。手続きは大学生協を通じて郵送でしています。
遠方に住んでおられる方は、試験の前に宿泊されると思うので、その時に大学生協へお部屋探しに行かれることをお勧めします。合格をもらう前でもお部屋の予約が出来るので、その時に決めてしまえば合格後にわざわざ探しに行く手間が省けます。
合格前予約が出来るかは、大学によって変わることがあるかもしれませんので、各大学の生協ホームページで確認してくださいね。
大学生協でお部屋を決めるメリットは、住んでから部屋の事で何かあった時に大学生協に相談出来る事だと思います。
その辺は学生に寄り添って考えてもらえると思うので安心だと思います。
息子くんの大学の場合、大学生協でお部屋を決めた場合は、大学生協の保険(学生賠償責任保険と一人暮らし特約)に加入が必須という事で申し込みをしました。
1年間の保険料は9000円ほど。
これで、他の人や物に対する賠償責任の保証と、一人暮らしで借りている部屋での水漏れや火災、破損などのトラブルに備えられます。
追加で生命共済にも加入しました。1年間の保険料は15000円ほど。
これは、すでに家で同じような保険に入っていましたが、そちらを解約して大学生協に入り直そうと思って申し込みました。こちらは本人の怪我や病気に備える保険です。
最後に、学生生活110番という保険にも申し込みました。こちらは4年間で9000円ほどの保険料。
24時間365日トラブルに対応してもらえて、水漏れ、部屋の鍵の紛失、自転車のパンク、バイクのキー閉じ込め、ガラス割れなどを保障してもらえるのと、何かトラブルに巻き込まれた時に電話で相談にのってもらえます。
これは、加入しなくても良いかと思ったのですが、結構ドジな息子くんなので安心料として申し込みました。
一通り加入したので、病気、怪我、トラブルはとりあえず大学生協に相談したら良いと息子くんが考えてくれれば安心かな。
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