息子くんの同級生たちの大学受験結果が少し耳に入ってきました。
国公立や難関私立に合格した子の話は、どこからともなく広がるもので…
中学受験した同級生
我が家の地域では中学受験をする子はそんなに多くありません。
実際に他の中学へ進学するのは全体の1割ほど。
一番多いのが、公立中高一貫校だけを受検する子。不合格ならほとんどがそのまま公立中学へ進学します。
息子くんの時代は倍率が8倍ほどとかなり高くて、結局合格した子は一人だけでした。
その子は塾や家庭教師などを掛け持ちして、かなりの対策をして受験したそうで、超難関私立にも合格していたので本当に実力のある子だったのだと思います。
その子は今年最難関の国立大学に合格したそうです。
次に多いのが、難関私立大学の付属中学に進学する子。みんなおそらくそのまま進学。
難関私立中学の特進クラスに入った子は難関国立大学に合格したそう。
少ない人数ですが、中学受験でかなり難しい所に合格した子は、そのまま勉強を頑張り大学受験で結果を残したようです。こういう話を聞くとやはり中学受験で難関レベルに進学すると、大学受験に強いんだな~という事を感じます。
ただ、学費や塾代などかなりの費用が掛かることを考えると、やはり金銭的に余裕のあるお家の話だと思いますが。
公立中学から公立高校の特進クラスに入学した同級生
息子くんの学年は、約半分が公立高校に進学。半分が私立高校に進学しました。
その公立高校の中で、特進クラス(自校作成問題のクラス)に進学したのは1割で、9割が普通科に進学。
息子くんもトップ校ではないですが、一応その特進クラスにいました。
その特進クラスの子の結果は、息子くんを含め数人が難関国立大学に進学でした。
最難関国立大学を目指して浪人する子もいました。
公立の普通科に進んだ子の話は聞かなかったので進学先は分からないのですが、やはり国公立を目指すとなると特進クラスに入るのが、一番の近道なのかなと感じます。
我が家の地域では中学で成績が良い子は公立高校の特進クラスに進学するので、中学での成績はやはり大学受験に繋がっているのだと思います。
息子くんの高校の普通科にもたくさん優秀な子がいて、難関国公立に合格した子も多いのですが、普通科は人数が多いので、全体的な割合で考えると特進クラスの難関大学合格率がかなり高くなります。
最終的には本人の頑張り次第なのは間違いないですが、進む中学や高校次第で自然と方向性が決まるという事を感じた話でした。
公立高校普通科に進学するうちの娘ちゃん、高校の春休みの課題を早々に終わらせ、毎日遊びまわっています。
そういう様子を見ていると、娘ちゃんは大学受験で苦労する予感しかありません。
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