去年ダブル受験が終わった我が家の振り返りです。
うちの子供たちは自分の部屋では勉強する気が起きないタイプで、小さい時からリビングのテーブルで勉強するのが当たり前でした。
受験の学年になって、さすがにテーブルで二人が受験勉強するのは色々困ると思い、リビングの端と端に子供たちの勉強机を移動してきました。
集中できるように、周りが視界に入らないよう工夫をして設置。
それでも息子くんはなぜかテーブルで勉強するのが好きだったな。
リビングで受験勉強と言っても、息子くんは塾で勉強することがほとんどだったのですが、高校が休みの日の午前中や、塾で集中力が続かなくて早く帰ってきた日にはリビングで勉強していました。
娘ちゃんは、気分によって塾の自習室に行ったりリビングで勉強したり。
1月に入ってからは、二人とも精神状態がだんだん不安定になっていって、私はテレビは一切つけずにかなり気を遣って過ごしていたことを思い出します。
2人が同じ空間で勉強していると、息子くんが鼻歌を歌ったら娘ちゃんがうるさいと睨んだり…。
娘ちゃんが勉強がわからない、ヤル気が出ないなどとぼやくと、息子くんが大きなため息をついたり…。
私が子供たちと話をしていて言った何気ない一言に突然機嫌が悪くなったりすることもあり、接し方が難しいなと悩んだりもしました。
ピリピリとした雰囲気に息が詰まりそうになる事も。
いくら心配でも、親が余計な事を言わないで見守るのが、難しいけれど大切なのかもしれません。
一番つらいのはもちろん受験生。
勉強の邪魔をしない様にする事と、食事の時ぐらいは楽しく過ごせるようにだけ心がけました。
子供の方から、勉強の事など相談してくる事があれば一緒に調べて考えたりという事はありました。
他には、センター過去問を大量に印刷してリビングの床に並べていたな(笑)じゃまだった。
でも、メンタル面では私はあまり何も出来なくて。
我が家の場合は塾の先生が親身になって話を聞いてくださったことで助けられることが多かったです。
家族以外での信頼している人からの言葉ってよく響くようです。感謝。
健康管理の他に、受験スケジュールの把握など、勉強以外の面で手伝えることはしっかり親がサポートするのが良いと思います。
出願や入学手続き、入学金、授業料の支払いなど、これからやる事は沢山あります。
出来るだけ子供に勉強以外の負担を減らしてあげたいところです。過保護かもしれないけれど。
子供に任せっきりで、入学金の振り込みや入学手続きが遅れたとか、国公立の後期試験の願書を出し遅れた(親戚で実際ありました)とかいう事の無いようにしたいものです。
ちなみに国公立は前期中期後期の出願受付は同じ日程ですので、お間違え無く。
あらかじめスケジュールを把握して、お金の準備も万端に。
受験がいざ始まってみると、受験校が増えたりして予想外にお金がかかってしまう事も多いようですので、余裕をもって準備しておきましょう。
↑受験費用だけでかなりの出費となります。
これにプラスして入学金、授業料、その他諸費用。この諸費用が意外と多かったりするので要注意。
一人暮らしなら、更に負担増。
子供を大学に行かせるのってほんとお金がかかるなとしみじみ感じます…。
センター試験がいよいよ迫ってきました。
試験当日は、余裕を持っていけるようにバッチリ準備しておきましょう。
試験が始まる時間の3時間前には起きた方が良いらしい(塾の先生談)ので、そろそろ起床時間を合わせていくのがいいと思います。
試験当日、天候に恵まれますように。
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