息子くんのセンター試験本番で、とんでもない事がありました。
大学の合格発表が終わってから、英語の試験でマークミスをしていたことを息子くんが打ち明けたのです。
本来なら大問1つごとにマークをしていたけれど、途中から時間に余裕があると思って、なぜかマークするのを後回しにした息子くん。
最終的に時間が無くなってギリギリに焦ってマークをしたら最後の方でズレてしまったらしい。
試験が終わる直前に気付いたけれど、それを修正する時間が無くてそのまま回収されてしまったという事でした。
何か所マークがズレていたのかはっきりわからず、点数は不明と言う息子くん。
センター試験の自己採点をした時にマークミスの事実を私に言うと、絶対怒られると思ってナイショにしていたらしいです。
ただでさえ低い点数で落ち込んでいるのに、輪をかけて怒られたくなかったって。
確かにマークミスをこの時に聞いていたら、嫌みの一つや二つ言っていたかもな~。
だって今までの模試でもマークミスが多くて、散々ミスを無くす方法を一緒に考えたりしてきたのですから。
合格してから聞いたので、軽くツッコむ程度で済みましたけどね。
ナイショにしてくれて良かったです。精神的に。
もしセンター自己採点の時点でマークミスを聞いていたら受験校を下げるようにもっと勧めていたかもしれません。
成績通知書と自己採点と照らし合わせた結果
英語の筆記がマイナス15点(リスニングと合算すると12点)
数学ⅠAがマイナス2点
数学もマークミスしてたんか~い。
合計14点落としています。900点満点で考えると全体の約1.5%(;´Д`)。
この点差は本当に大ダメージ。センターリサーチでE判定なのに、そこからさらにマイナスなんですから。
センター試験得点率8割に全く届いていません。
傾斜配点で計算して、7割5分を切りました。小声。
これでほんとよく受かったものです。
1点違いで不合格になるのが受験の世界。
国公立の試験は2次試験の割合が大きいと言えども、やはり1点勝負という事には変わりありません。
答えが合っている問題で点を落とすなんて、今までの努力を水の泡にしかねない事ですので何としても防ぎたいところ。
本番のセンター試験では緊張からいつもと違う事をしてしまったりという事があるので、焦ってミスを誘わないためにも、模試の段階から自分なりのマークの仕方と確認をするという流れを自然と出来るように慣れておいた方が良いと思います。
これから受験される皆さん、模試の自己採点と結果をしっかり照らし合わせて、マークミスがある場合は早いうちから手を打って気を付けていくことをおススメします。
ところで、正確にマークするのってそんなに難しいのかな?
うちの息子くん、今まで模試の結果と自己採点が完全に合致していたことが一度も無いんだけど…。
マークミスではなくて、点数の計算間違いという事も少しありましたが。
うちの息子くんのいい加減さに問題があるのかな…。
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